LACKPINKの妹分としてデビュー直後から世界的な注目を集めている7人組ガールズグループ・BABYMONSTER(ベイビーモンスター)。
多国籍で個性豊かなメンバー構成に加え、高い実力とカリスマ性を兼ね備えた彼女たちは、すでにK-POP第5世代の中核を担う存在として大きな話題となっています。
この記事では、日本・韓国それぞれでの人気度をGoogle検索数やYouTubeの個人チッケム(ファンカム)再生回数などを元に分析し、BABYMONSTERの最新人気順ランキングを紹介します。
「今、最も注目されているメンバーは誰なのか?」
ファンの推し傾向や注目ポイントもあわせてチェックしていきましょう!
次世代ガールクラッシュ!BABYMONSTERとは?
BABYMONSTER(韓国名:베이비몬스터)
BABYMONSTER(ベイビーモンスター)は、YGエンターテインメントから2023年11月27日にデビューした、7人組の多国籍ガールズグループです。BLACKPINK以来、約7年ぶりとなるYGの新ガールズグループとして、K-POPファンの間で大きな注目を集めています。
グループの結成は、長期にわたる練習と厳しい選考を経て行われました。YGは公式YouTubeチャンネルにて、候補生たちのパフォーマンスを段階的に公開し、「Last Evaluation」と呼ばれるサバイバル形式の最終評価を通じて、最終的に7人のメンバーが選ばれました。
BABYMONSTERの最大の特徴の一つは、その多国籍構成です。メンバーは韓国、日本、タイ出身で構成されており、それぞれが高いパフォーマンス力と個性的な魅力を持っています。
- 韓国出身:アヒョン(AHYEON)、ラミ(RAMI)、ローラ(RORA)
- 日本出身:ルカ(RUKA)、アサ(ASA)
- タイ出身:ファリタ(PHARITA)、チキータ(CHIQUITA)
デビュー曲「BATTER UP」は、ヒップホップベースの強烈なインパクトを持つ楽曲で、彼女たちの実力と魅力を世界にアピールしました。公開直後からYouTube再生数が急上昇し、世界中のファンから「第5世代ガールクラッシュ」の代表として高く評価されています。
BABYMONSTERは、ビジュアル・歌・ダンス・ラップすべてをこなす“全員センター級”の逸材が集まったグループ。今後のK-POP界を牽引していく存在として、その動向から目が離せません。
結成までの道のり:サバイバル形式の選抜
BABYMONSTERの結成には、約4年にもおよぶ準備期間がありました。韓国、日本、タイから集められた練習生たちは、それぞれ長期間のトレーニングを受け、歌・ダンス・ラップすべての面でハイレベルな実力を身につけてきました。
2023年初頭、YGは公式YouTubeチャンネルを通じて、デビュー候補生7人のパフォーマンス映像を公開。さらに「Last Evaluation(最終評価)」というサバイバル番組を実施し、視聴者はデビューの行方をリアルタイムで見守ることに。
最終的に7人全員が選ばれ、ファンの歓喜の中でグループが結成されました。
デビュー曲「BATTER UP」で堂々のスタート
デビュー曲「BATTER UP」は、YGらしいパワフルなヒップホップサウンドが特徴。
7人の個性がぶつかり合うようなエネルギッシュなラップと、キレのあるダンスが話題を呼び、公開後わずか数日でYouTube再生数は急上昇。
世界中のK-POPファンの間で「次に来るガールズグループ」として注目される存在に。
多国籍×実力派=BABYMONSTER
BABYMONSTERの最大の魅力は、多国籍なバックグラウンドと全員が“オールラウンダー”とも言えるほどの高い実力を兼ね備えていること。
年齢は最年少で16歳、最年長でも20代前半と若く、これからの成長と活躍にも大きな期待がかかります。
BEBYMONSTERメンバー人気順|日本でのランキング!
日本国内での人気は、以下のような傾向が見られます!
日本人気順1位 アサ(日本)
名前 | アサ/아사 |
本名 | 榎並 杏紗(えなみ あさ) |
生年月日 | 2006年4月17日 |
出身地 | 日本・沖縄県 |
身長 | 165cm |
血液型 | ? |
個人Instagram | なし |
沖縄県出身のアサは、小学2年生からダンスを始め、中学生の時にYGエンターテインメントの日本オーディションに合格。
約3年の練習生期間を経て、メインダンサーとサブラッパーとしてデビューしました。
優れたリズム感と滑舌の良さで、高速ラップを得意とし、作詞作曲にも積極的に取り組んでいます。
おしとやかな雰囲気を漂わせながらも、ストイックな性格で、多趣味な一面も持ち合わせています。
日本人気順2位 アヒョン(韓国)
名前 | アヒョン/아현 |
本名 | チョン・アヒョン(Jung Ahyeon / 정아현) |
生年月日 | 2007年4月11日 |
出身地 | 韓国・江原道春川市 |
身長 | |
血液型 | A型 |
個人Instagram | なし |
韓国・江原道春川市出身のアヒョンは、5歳からダンスを習い始め、約6年間の練習生生活を経てデビュー。
グループではメインボーカルを務め、「DRIP」の3段高音など、難易度の高いパートを多数担当しています。
英語や中国語も堪能で、ステージではカリスマ性を放つ一方、普段はシャイな性格で、そのギャップが魅力です。
日本人気順3位 ルカ(日本)
名前 | ルカ/루카 |
本名 | 河合 瑠花(かわい るか) |
生年月日 | 2002年3月20日 |
出身地 | 日本・長崎県対馬市 |
身長 | 163cm |
血液型 | O型 |
個人Instagram | https://www.instagram.com/babymonsters.ruka/ |
最年長メンバーであるルカは、6歳からダンスを始め、15年以上のキャリアを持つ実力派。
日本で「Shibu3 Project」の創設メンバーとして活動した経験もあり、YGエンターテインメントには約6年間在籍しました。
グループではメインダンサーとリードラッパーを担当し、シャープな眼差しと表情でステージ上ではカリスマ性を放ちます。
普段はひょうきんで天真爛漫な一面もあり、メンバーを優しくフォローする頼もしい存在です。
日本人気順4位 チキータ(タイ)
名前 | チキータ/치키타 |
本名 | リラチャ・フォンデチャピファト(Riracha Phondechaphiphat / ริรชา พรเดชาพิพัฒ) |
生年月日 | 2009年2月17日 |
出身地 | タイ・ナコンラーチャシーマー県 |
身長 | 168cm |
血液型 | |
個人Instagram | https://www.instagram.com/chiquita_babymonsters/ |
タイ・ナコンラーチャシーマー県出身のチキータは、最年少メンバーながら、約2年の練習生期間でデビュー。
グループではリードボーカルを担当し、透き通った歌声とパワフルなダンスで注目を集めています。
天真爛漫で明るい性格のムードメーカーであり、ステージではカリスマ性溢れる表情を見せるギャップが魅力です。
日本人気順5位 パリタ(タイ)
名前 | パリタ/파리타 |
本名 | ファリタ・チャイコン(Pharita Chaikong) |
生年月日 | 2005年8月26日 |
出身地 | タイ・ラヨーン県サメット島 |
身長 | 171cm |
血液型 | |
個人Instagram |
タイ・ラヨーン県サメット島出身のファリタは、2020年にタイで行われたYGエンターテインメントのグローバルオーディションに参加し、1226人中唯一の合格者として加入。約4年間の練習生期間を経て、グループではリードボーカルを担当しています。
エレガントな雰囲気を放ちつつも、くしゃっと笑った笑顔がかわいらしく、思いやりが深く、礼儀正しい性格です。
日本人気順6位 ローラ
名前 | ローラ/로라 |
本名 | イ・ダイン(Lee Dain / 이다인) |
生年月日 | 2008年8月14日 |
出身地 | 韓国・江原道江陵市 |
身長 | 170cm |
血液型 | |
個人Instagram |
韓国・江原道江陵市出身のローラは、キッズアイドルグループ「U.SSO Girls」のメンバーとして活動した経験を持ち、2018年からYGで練習生生活をスタート。
グループではリードボーカルを務め、感情豊かなボーカルが持ち味です。
明るく遊び心に満ちた性格で、たまに豪快な低い声でメンバーを笑わせることもしばしば。
日本人気順7位 ラミ(韓国)
名前 | ラミ/라미 |
本名 | シン・ハラム(Shin Haram / 신하람) |
生年月日 | 2007年10月17日 |
出身地 | 韓国・ソウル特別市中浪区 |
身長 | 172cm |
血液型 | |
個人Instagram |
ソウル特別市中浪区出身のラミは、2歳からキッズモデルとして活動し、幼少期から完成されたビジュアルで活躍。
約6年間の練習生期間を経て、グループではリードボーカルを担当しています。ホイッスルボイスを披露するなど、ボーカルの実力は高く、共感性が高い優しい性格で、モノマネが得意な明るいムードメーカーです。
BABYMONSTERメンバー人気順|韓国での人気ランキング!
韓国国内での人気は、以下のような傾向が見られます:
BABYMONSTERの人気は日本と韓国の両国で高まっていますが、各メンバーの人気順位には明確な違いが見られます。これは、それぞれの国のファン層やカルチャー、メディア露出のされ方の違いによるものと考えられます。
まず日本では、アサ(ASA)が圧倒的な支持を受けています。日本人メンバーであることに加え、ラップとダンスの実力、クールなビジュアルが「かっこいい系が好き」な日本のK-POPファンの心をつかんでいます。同じく日本人のルカ(RUKA)も高順位で、日本国内では母国出身メンバーへの応援が目立ちます。また、最年少ながら堂々としたパフォーマンスを見せるチキータの注目度も急上昇中です。
一方、韓国では**アヒョン(AHYEON)**が不動の人気を誇っています。高いボーカル力とアイドルらしい表現力が評価され、デビュー前から「センター候補」として大きな期待を集めていました。韓国ではステージ上でのカリスマ性や実力がより重視される傾向が強く、その点でアヒョンは圧倒的な存在感を示しています。また、韓国でもアサやチキータが上位に入り、国籍を問わず実力が評価されていることがわかります。
まとめると、日本では「共感できる親近感」や「応援したくなるキャラクター性」、韓国では「ステージ上の実力」や「完成度の高いパフォーマンス」が人気を左右する要素になっています。これらの違いを理解すると、BABYMONSTERが多国籍グループとしてどのように支持を広げているか、その面白さがより深く見えてきます。
BABYMONSTERメンバー人気順まとめ
結成までの苦労と情熱を知れば知るほど、彼女たちのステージがより感動的に映るはず。
次世代のK-POPシーンを牽引する存在として、BABYMONSTERの今後の動向から目が離せません!