私のオオカミ少年 韓国映画

韓国の映画:私のオオカミ少年【あらすじ・人物紹介・感想】

投稿日:2016年10月25日 更新日:

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韓国では、2012年10月31日公開の映画。(日本では、2013年5月25日公開)2時間6分。

 

あらすじ

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病によって心を閉ざしてしまったスニ(パク・ボヨン)。療養のためソウルから田舎に引っ越した。そんなとき出会ったのが”オオカミ”少年のチョルス(ソン・ジュンギ)。人間の姿をしているのに、言葉も話せない、本当にオオカミのような姿のチョルスに少しずつ心を開いていくスニだが、チョルスの体には秘密が隠されていた。

 

登場人物

f:id:ms7daisuki:20161025124350p:plainチョルス(ソン・ジュンギ)

f:id:ms7daisuki:20161025124415p:plainスニ(パク・ボヨン)

f:id:ms7daisuki:20161025124455p:plainスニの母(チャン・ヨンナム)

f:id:ms7daisuki:20161025124523p:plainジテ(ユン・ヨンソク)

 

評価・感想

星:

 

文句なしの5つ星です。

この映画(DVD)、もう何回見たでしょうか。太陽の末裔にハマった流れで、もう一度こちらの作品見させていただきました。

さちこ
もうね、何度見ても涙なしには見られません。泣けます…

 

ソン・ジュンギの魅力がたっぷり詰まった作品

問答無用にジュンギ君はかっこいい!でも彼はかっこいいだけではない。

こちらの映画、ジュンギ君はほぼセリフがありません。

目や表情だけで演技していて、そして「オオカミ少年」ですから、動作のほとんどがオオカミのような振る舞いです。ごはんの食べかた、匂いを嗅ぐしぐさ、とにかく人間の姿をしたオオカミそのものでした。

相当本物のオオカミを研究されたんじゃないでしょうかね。なんの違和感もありませんでした。

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そして、とても切ない役どころなんです。

人間の勝手な好奇心で作られ、危険なやつだと言われ、結局は射殺されそうになり、愛してくれたスニでさえも47年間チョルスのことを忘れてしまった。それでもずっと飼い主を待ち続けるという従順な役です。

ジュンギ君は、切ない演技がたまらなく上手です。「トキメキ☆成均館スキャンダル」で一躍有名になった彼ですが、プレイボーイで華やかな彼も素敵ではありましたが、私的には絶対シリアスなほうがしっくりきますねー。

「太陽の末裔」も切ないシーンがたくさんありましたが、細かい表情がたまらなく素敵なんです。瞳の奥の憂いというか…こんな素敵な俳優さんのいる韓国が、羨ましいくらいです(笑)

演技の上手さで言えば、韓国の若手の俳優さんの中でも群を抜いている気がします。

私の好きなシーン

チョルスとスニが心を通わすシーン

2人の心を通わすシーンは、どれもとても温かく、素敵なシーンがたくさんあります。とくに、オレンジの光で包まれた温かい空間で、スニがチョルスに弾き語りをするシーン。

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言葉もわからない人間に警戒心を持っていたチョルスも、スニには最初からとても優しいんです。スニは自分に害をもたらす存在ではないこと、チョルスにはちゃんとわかっていたんですよね。

スニに行為を持つしつこいジテから、本能で守ってあげようとするチョルスにはなんだか愛犬のような…そんな忠誠心が感じれました。

頭を撫でてもらうのが大好きで、スニの後ろをついて回るチョルス。スニを心から愛し、信頼していたのでしょう。

終盤、チョルスとスニのシーン

このスニにまとわりつくジテが、本当に悪い奴で。悪い奴っていうかものすごく不器用で、愛することや愛されることを知らないかわいそうな人なんだと思います。

スニのことが好きなんだけど、愛しかたが不器用なため、スニを支配しようとします。

そんなジテですが、チョルスとスニがあまりにも心が通じ合っていることがおもしろくありません。特殊な能力を持っているチョルスを殺す計画を考えていきます。

ジテはあらゆる手を使ってチョルスの命を狙っていき、結局追い込まれてしまったチョルス。

チョルスを守るためにスニはチョルスを森の中へ逃がし、置いていこうとします。でも、お互いに離れたくない2人。

チョルスは、離れていこうとするスニについていこうとします。スニは泣きながらも仕方なく、チョルスを罵り、石を投げつけ引き離します。

そんなとき、チョルスが初めて発した言葉。

「カジマ…(行かないで)」

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どんなに心が通じ合っていても、一緒にいられない2人。

ここは本当に切ないシーンで、ボヨンちゃんとジュンギ君の演技が光っていましたね。

47年後、2人がまた出会うシーン

あの日、チョルスを森の中に置いていった日から47年間の月日が経ちます。

チョルスはスニをずっと待ち続けていました。

なぜなら、スニがこの家を離れて行くときに、チョルスに手紙を書いていたから。

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47年間もこの手紙を信じ、待ち続けていたのです。

ジテが壊してしまった、2人の想い出のギターも直して…。

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ここから終盤にかけてのジュンギ君の演技が本当に素敵なんです。切なくて、でも温かくて…。

スニと約束したのに47年間果たせなかった約束。エンドロールまで見逃せませんので、是非最後まで見てほしいです。

くすっと笑えるシーンも。

物語の途中でスニは、チョルスに着替えをさせようとするも、適当な服が見つからず、タンスにあったチマチョゴリを着せます。

その課程がなんか楽しくなったようで、スニは自分の顔にもチョルスの顔にも落書きをし始めます 😆 なんともかわいらしいシーンで、2人のまぬけな顔にくすっと笑ってしまいました。

 

まとめ

1つ1つ切り取りたくなるくらい、素敵なシーンが満載なこちらの映画。ジュンギ君とボヨンちゃんの演技は言うまでもなく。異色な設定ではありますが、ピュアな初恋を思い出させてくれます。

くすっと笑わせてくれるシーンから、切なくなったり、温かくなったり、純粋な気持ちで見ることができました。

ジュンギ君・ボヨンちゃんのファンでなくとも、おすすめの映画です

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