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ミセン-未生-(미생)
韓国tvNで2014年10月17日~12月20日に放送された金土ドラマ。全20話。
U-NEXT(全24話)、Netflix(全20話)で配信中。(2019年11月19日現在の情報、最新の配信状況は各サイトで確認してください。)
「ミセン-未生-」のキャスト相関図あらすじ視聴率OSTはこちらの記事
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韓国ドラマ/ミセン(未生)【キャスト相関図あらすじ視聴率】ストーリーの見どころも!
【韓国ドラマ/ミセン(未生)】あらすじ 囲碁のプロ棋士になることが人生の全てだったチャン・グレ(イム・シワン)。 26歳で挫折を経験し、アルバイトや日雇いの仕事で食いつないでいたが、母親のコネで総合商 ...
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「ミセン-未生-」ドラマの感想評価 社会で生きる難しさを改めて考えた。
全体おすすめ
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どろどろ
恋愛系は一切なし。
商社での仕事内容とか、貿易用語とかちんぷんかんぷんな私ですが、楽しめました。
ただ、人によっては難しい内容なのかもしれないし、絶対的なオススメではないかなというところで全体おすすめ度は4ポイント。
恋愛ドラマとかでは感じられない、自分もこの世界に不思議と溶け込んでいってしまいそうな感覚が…。
辛いシーンもありましたが、おもしろかったです。
いい意味で、主人公が色んな壁を乗り越えて強くなっていく…という単純なストーリーではありませんでした。
若者特有の葛藤や、無力さ、上司との関係、上の者が下の者を育てていく難しさ。上司は上司で色んな過去を抱えて苦しんでいる中、前を向いていかなければいけない強さと無能さ。
日本でも共通する「社会」という、壮大に見えて狭い世の中をうまく表現できているドラマだと思います。
日本では「半沢直樹」が人気だった時期がありましたが、ミセンは韓国版の「半沢直樹」とも言われているそう。
日本でも韓国でもリアリティのあるドラマは年齢層関係なく見られるせいか、人気になるようですね。

韓国は学歴に相当厳しいらしいので、グレのように高卒で働くとなると、ドラマと同等くらい大変そうなイメージ💧
グレには囲碁ができるという武器があったから乗り越えられたかもしれないけど、リアリティがあるせいか、現実はもっと険しいんだろうなと思う場面も。
社会に出たことがある身としては、上司との関係は本当に難しさがあると思っています。
相性がいい人ばかりではないし、かと言って相性が悪いからと言って避けることはできないし…韓国のドラマを見ていていつも思うのですが、韓国の人って本当によく働きますよね。
日本でもブラック企業とか話題になっていますが、韓国の社会人はいつ寝てるのかな?って思うくらい働いている人が多い気がします。ドラマの中だけの話?
セクハラ・パワハラは世界共通か?
「未生~ミセン~」でも、セクハラ・パワハラ問題が出てきます。実際の韓国でもここまでヒドイかはわかりませんが、どこの国でもあるんですね。
韓国のかたって言いかたがキツイイメージがありますし、傷つくことも多そう。
役者ひとりひとりの個性が発揮
主人公はイム・シワン君演じるチャン・グレ。
彼を中心に回っていく物語ではあるのですが、他のキャストも1人1人色々な問題を抱えていて、誰が主人公になってもおかしくないくらい、とても個性あふれる役者さんたち。

とにかく演技が光っています。
中でもキーマンになっていたのは、チャン・グレの上司、オ・サンシク次長ですね。(物語の前半では課長です。)
彼に出会ってからのチャン・グレの成長度合いはすごかった。
いい上司に出会うと、こんなにも仕事が楽しくなるのですね。認めてもらうって、大切です。
個人的には、カン・ソラちゃん演じるアン・ヨンイとチャン・グレの淡い恋仲も期待しなくもなかったのですが、恋愛ネタをまったく入れず、ブレないところがこのドラマのいいところでもありました
まさに、絵に描いたような「人間ドラマ」ですね。
多分ヨンイはグレにたいして、恋心とかではなくて人として好きという思いだったのかな…と。仲間意識も強かったのかな。
ちょっと惜しかったところ。
ハン・ソンニュルの最後が、もうちょっとなんか欲しかったところ。
彼の人間らしいところすごくよかったから、「え?それで終わり?」という残念さが残ってしまう結果に…。
他の役も結構そういうところ多かったんですが、まぁ余韻を残しつつはっきり終わらせないところも、それはそれでよかったのかもしれませんね。(いい加減😅)
社会人て、本当に大変なんです。
頑張っても頑張っても報われない。前に進まなきゃいけないのはわかっているし、どこへ行っていいのかもわからなにのに、道は自分で切り開いていかなけれなならない。
「結果がわかっていても、やらなきゃいけないときがある」
なんて酷なセリフなのかしらと思ったけど、そいうこともあるよね。
頑張ったところで激的に給料が高くなるわけではないし、お金稼いだところでそのお金が全額自分がもらえるわけでもない。
結局会社の儲けになってしまい、目に見えるものはただの「実績」でしかない。それがおもしろくなくて、不正をしてしまった社員もドラマに出ていました。
守らなければいけない家族があったりすると、余計に自分の選択に責任が伴いますし、とても難しいことがたくさんありますよね😪
「ミセン-未生-」光るキャストたち。韓国はいい役者が多いなと改めて考える。
役者魂が感じられた。
シワンくんの存在感はもちろんですが、そのほかのキャストが本当によかったです。
イム・シワンの魅力
管理人は「未生」を見る前に「太陽を抱く月」を見ていたんです。
イム・シワン君も主人公のお兄さん役で出演されていて、「なんてきれいな少年なのかしら…」と思っていたのですが、「未生」でも相変わらず美少年を発揮しております。
このドラマでは頼りない役柄ではあるんですが、韓国の俳優さんの平均身長よりちょっと低い(それでも174㎝とのこと)身長が、逆に役柄にマッチしていて上司を見上げている感じがなんとも愛おしかったです😍
↓太陽を抱く月のイム・シワン君。
とっても美しい少年ですよね。
カン・ソラの魅力
私、カン・ソラちゃんが大好きです。ソラちゃんのファンはほぼ女性とのことですが、なんかわかる気がする。
色が白くてスタイルはいいし、女性の憧れの的ですよね!
「ドリームハイ2」を見て初めて彼女を知ったのですが、当時のソラちゃんはまだ幼さが残っていて、色気はまだまだ…といった感じだったのですが、すっかりきれいになってなんだか感動しました(笑)
↓ドリームハイ2のときのソラちゃん。
このときももちろんかわいいんだけどね♡
「ミセン-未生-」ツイッターでほかの人の感想を見てみよう!
ほかの人は「ミセン-未生-」を視聴してみてどう思ってるのか…気になるので、こちらをちょっとチェックしていきたいと思います!
ミセン完走╰(✿´⌣`✿)╯♡
キュンキュンではなくワクワクするドラマに出会えました!!たくさんの名言に励まされ、泣き、笑ったドラマでした!
BSでもう一回見よ(笑 pic.twitter.com/TSajlg4BDu— yamarie (@sorariyuno) January 17, 2016
キュンキュンではなくワクワク。
すごくわかります。どうやってグレがこの壁を乗り越えていくのか、ワクワクする部分がたくさんあります。
ミセン完走ー✨
シワンくんが成長していくさま、同期との仲間意識、理不尽な縦社会…職種が違うけどデスクワークの自分とちょっと重ね合わせたりしながら見たドラマでした。
初めあんなにイラついたソンニュル…確かに最後はなんでイイやつなの?✨ってなったわ🤣— あおい@SIKcret (@aoi_sora_phsik) October 26, 2019
ソンニュル、ほんといいキャラしてるんですよね。根っからの悪いやつではなく、憎めない感じがね。
韓ドラ #ミセン 久し振りに完走。
このところドラマ鑑賞が少々マンネリ化しているので、私を韓ドラ沼に落とした1番の作品を鑑賞。
やっぱり好きな良い作品。
チャン・グレの寡黙な思慮深さや、オ課長、キム代理の暖かさ、友人達の悩みや成長ぶりを感じては号泣。
感謝…貴方達に出会えて良かった… pic.twitter.com/z9n5MrqJfz— ちくりん (@chikurinpeace) August 23, 2019
ほんと絶妙なドラマですよね!そしてキャストのキャラクターたちの背景が涙を誘う…。
もう一回見てみたくなります。
『ミセン』今日やっと完走。
パワハラ、セクハラなんて、日常で
女だからと、蔑まされ、それでも、歯食いしばって働いています。
その中にある光。
私は、こういう演劇が見たい。
明日からまた頑張ろうと思える演劇。久しぶりにいい演劇に出会えた。ソウル行ったら、ロケ地に行こうっと! #ミセン— ジェリー (@jerryjerry_1210) May 12, 2019
「ミセン-未生-」見ると、明日も仕事がんばろうと思える。
仕事のやりがいとか、人間関係とか、そんな嫌なことばかりじゃないよね。
「ミセン-未生-」感想評価まとめ
「ミセン-未生-」を視聴した感想をツラツラと語らせていただきました!
社会に生きる若者の時代背景とか、見ていてツライところもあるけど、なんかいろいろ考えさせられるドラマでした。
とにかく、シワンくんが最高。これに尽きる。
これからが期待できる俳優さんであること間違いないでしょう。
とは言いつつ、またアイドルしてるシワンくんも見たいような…
恋愛系のドラマに飽きたかたは、ぜひ「ミセン-未生-」見てみてください。