未生~ミセン~ 韓国ドラマ

未生~ミセン~【感想・ネタバレあり】

更新日:

韓国のtvNで2014年10月17日~12月20日に放送された金土ドラマ。全20話。

あらすじ

囲碁のプロ棋士になることが人生の全てだったチャン・グレ(イム・シワン)。

26歳で挫折を経験し、アルバイトや日雇いの仕事で食いつないでいたが、母親のコネで総合商社ワン・インターナショナルの営業3チームでインターンとして働くことに。

社会経験なし、英語もできないグレ。学歴と語学能力を兼ね備えた同僚のインターンからはいじめにあい、上司らからは無能と評価された。

しかし、グレには囲碁で培った記憶力と集中力、そして全ての状況を基盤として見ることの出来る策略家としての才能があった。その才能と機転で、営業3チームに起こる幾つかの危機を解決し、徐々に上司のオ・サンシク課長(イ・ソンミン)とキム・ドンシク代理(キム・デミョン)の信頼を得ていく。

現代の若者が、つまづきながらもがきながらも社会で歩んでいく青春群像劇。

人物紹介

【人物紹介】
■チャン・グレ(イム・シワン)
総合商社ワン・インターナショナル営業3チームのインターン社員。
7歳のときに囲碁に出会い、10歳で韓国棋院に研究生として入門。神童と呼ばれ、囲碁のプロ棋士になることが人生の全てだったが、プロ棋士になるための入団試験に失敗し、26歳で挫折。アルバイトや日雇いの仕事で食いつないでいたが、コネで総合商社ワン・インターナショナルに入社する。
囲碁で培った記憶力と集中力、全ての状況を基盤として見ることの出来る策略家としての才能がある。

イム・シワン(ZE:Aのメンバー)
生年月日:1988年12月1日
出演作品:ドラマ「太陽を抱く月」(2012年 MBC)、「赤道の男」(2012年 KBS)、「トライアングル」(2014年 MBC) ほか

■オ・サンシク(イ・ソンミン)
総合商社ワン・インターナショナル営業3チームの課長で、グレの上司。
権力にはまったく無関心で、会社の実力者である専務と敵対することも厭わない。
ある事件をきっかけに資源1チームから、あらゆる部署の後始末をするだけの営業3チームへ左遷されてしまった。

イ・ソンミン
生年月日:1968年10月15日
出演作品:ドラマ「パスタ」(2010年 MBC)、「ミス・コリア」(2013-2014年 MBC)、「マイ・プリンセス」(2011年 MBC) ほか / 映画『弁護士』(2013年)、『ビックマッチ』(2014年) ほか

■アン・ヨンイ(カン・ソラ)
総合商社ワン・インターナショナル資源2チームのインターン社員でグレの同期。
英語、ロシア語に堪能でインターン社員のエリート。
父親の借金を返済するために青春時代を苦労して過ごしたことから、過去も家も忘れて自分のために人生を生きることを決意する。

カン・ソラ
生年月日:1990年2月18日
出演作品:ドラマ「ドクター・チャンプ」(2010年 SBS)、「ドリームハイ2」(2012年 KBS)、「ドクター異邦人」(2014年 SBS) ほか / 映画『サニー 永遠の仲間たち』(2011年) ほか

■チャン・ベッキ(カン・ハヌル)
総合商社ワン・インターナショナルの鉄鋼チームのインターン社員。
生まれてから今までずっと周りから称賛を受けながらエリートコースを歩んできたが、部署配置の初日から状況が変わった。
ここまで来るのに歯を食いしばり死に物狂いで勉強し、長い準備期間に耐えてきた彼にとって、高卒で、しかもコネ入社で同期となったグレを認めるわけにはいかない。

カン・ハヌル
生年月日:1990年2月21日
出演作品:ドラマ「花ざかりの君たちへ」(2012年 SBS)、「モンスター~私だけのラブスター~」(2013年 tvN)、「相続者たち」(2013年 SBS) ほか / 映画『きみはペット』(2011年)、『少女怪談』(2014年) ほか

■ハン・ソクユル(ピョン・ヨハン)
総合商社ワン・インターナショナルの繊維1チームのインターン社員。
自称ファッショニスタ。アン・ヨンイも自分を好きだと勘違いする自惚れ屋。
ブルーカラー(現場労働者)の家で生まれた彼は現場の大切さを知り、そこで働く労働者たちの責任を負う大企業の社長になろうと決心し入社する。

ピョン・ヨハン
生年月日:1986年4月29日
出演作品:映画『監視者たち』(2013年)、『野良犬たち』(2014年) ほか

■キム・ドンシク(キム・デミョン)
総合商社ワン・インターナショナルの営業3チームの代理。
彼女いない歴32年。仕事においては完璧なプロ。
前の上司とは折りが合わず退社まで考えたが、今の上司オ・サンシク課長と運命的に出会い、一生付いていこうと心に思う。

キム・デミョン
生年月日:1980年12月16日
出演作品:映画『犬たちの戦争』(2012年)、『王の涙 -イ・サンの決断-』(2014年) ほか

出典:Mnet

 

視聴率

※AGBの全国視聴率

1話10月17日  1.7%
2話10月18日  2.5%
3話10月24日  3.4%
4話10月25日  3.6%
5話10月31日  4.6%
6話11月1日    3.7%
7話11月7日    5.2%
8話11月8日    5.0%
9話11月14日  5.2%
10話11月15日  5.9%
11話11月21日  6.1%
12話11月22日  6.3%
13話11月28日  6.3%
14話11月29日  5.8%
15話12月5日  7.2%
16話12月6日  7.4%
17話12月12日  7.6%
18話12月13日  8.0%
19話12月19日  7.6%
20話12月20日  8.4%

 

ドラマの感想・評価

 

星:

 

商社での仕事内容とか、貿易用語とかちんぷんかんぷんな私ですが、楽しめました。

恋愛ドラマとかでは感じられない、自分もこの世界に不思議と溶け込んでいってしまいそうな感覚が…。辛いシーンもありましたが、おもしろかったです。

主人公が色んな壁を乗り越えて強くなっていく…というな単純なストーリーではありませんでした。

若者特有の葛藤や、無力さ、上司との関係、上の者が下の者を育てていく難しさ。上司は上司で色んな過去を抱えて苦しんでいる中、前を向いていかなければいけない強さと無能さ。

日本でも共通する「社会」という壮大に見えて狭い世の中をうまく表現できているドラマだと思います。

日本では「半沢直樹」が人気だった時期がありましたが、ミセンは韓国版の「半沢直樹」とも言われているそう。

日本でも韓国でもリアリティのあるドラマが、年齢層縛ることなく人気になるようですね。

さちこ
ミセンは韓国でもとても話題になったみたいです。

ただ、韓国は学歴に相当厳しいらしいので、グレのように高卒で働くとなると、ドラマと同等くらい大変そうなイメージ💧

グレには囲碁ができるという武器があったから乗り越えられたかもしれないけど、リアリティがあるせいか、現実はもっと険しいんだろうなと思う場面も。

社会に出たことがある身としては、上司との関係は本当に難しさがあると思っています。

相性がいい人ばかりではないし、かと言って相性が悪いからと言って避けることはできないし…韓国のドラマを見ていていつも思うのですが、韓国の人って本当によく働きますよね。

日本でもブラック企業とか話題になっていますが、韓国の社会人はいつ寝てるのかな?って思うくらい働いている人が多い気がします。ドラマの中だけの話?

セクハラ・パワハラは世界共通か?

「未生~ミセン~」でも、セクハラ・パワハラ問題が出てきます。実際の韓国でもここまでヒドイかはわかりませんが、どこの国でもあるんですね。

韓国のかたって言いかたがキツイイメージがありますし、傷つくことも多そう。

役者ひとりひとりの個性が発揮

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主人公はイム・シワン君演じるチャン・グレで、彼を中心に回っていく物語ではあるのですが、他の役柄も1人1人色々な問題を抱えていて、誰が主人公になってもおかしくないくらい、とても個性あふれる役者さんたち。

さちこ
さすが青春群像劇だね。

とにかく演技が光っています。

中でもキーマンになっていたのは、チャン・グレの上司、オ・サンシク次長ですね。(物語の前半では課長です。)彼に出会ってからのチャン・グレの成長度合いはすごかった。

いい上司に出会うと、こんなにも仕事が楽しくなるのですね。認めてもらうって、大切です。

 

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個人的には、カン・ソラちゃん演じるアン・ヨンイとチャン・グレの淡い恋仲も期待しなくもなかったのですが、がっつり恋愛ネタを入れず、恋愛を入れないブレないところが、このドラマのいいところでもありました

まさに、「人間ドラマ」といった感じ。

多分ヨンイはグレにたいして、恋心とかではなくて人として好きという思いだったのかな…と。仲間意識も強かったのかな。

ちょっと惜しかったところ。

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ハン・ソクユルの最後が、もうちょっとなんか欲しかったところ。

彼の人間らしいところすごくよかったから、「え?それで終わり?」という残念さが残ってしまう結果に…。

 

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他の役も結構そういうところ多かったんですが、まぁ余韻を残しつつはっきり終わらせないところも、それはそれでよかったのかもしれませんね。(いい加減😅)

社会人て、本当に大変なんです。

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頑張っても頑張っても報われない。前に進まなきゃいけないのはわかっているし、どこへ行っていいのかもわからなにのに、道は自分で切り開いていかなけれなならない。

「結果がわかっていても、やらなきゃいけないときがある」

なんて酷なセリフなのかしらと思ったけど、そいうこともあるよね。

さちこ
サラリーマンてどこの国でもしんどいのかもしれませんね。改めて思います。

頑張ったところで激的に給料が高くなるわけではないし、お金稼いだところでそのお金が全額自分がもらえるわけでもない。

結局会社の儲けになってしまい、目に見えるものはただの「実績」でしかない。それがおもしろくなくて、不正をしてしまった社員もドラマに出ていました。

守らなければいけない家族があったりすると、余計に自分の選択に責任が伴いますし、とても難しいことがたくさんありますよね😪

光る出演者たち

イム・シワンの魅力

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管理人は「未生」を見る前に「太陽を抱く月」を見ていたんです。

イム・シワン君も主人公のお兄さん役で出演されていて、「なんてきれいな少年なのかしら…」と思っていたのですが、「未生」でも相変わらず美少年を発揮しております。

このドラマでは頼りない役柄ではあるんですが、韓国の俳優さんの平均身長よりちょっと低い(それでも174㎝とのこと)身長が、逆に役柄にマッチしていて上司を見上げている感じがなんとも愛おしかったです😍

↓太陽を抱く月のイム・シワン君。
とっても美しい少年ですよね。

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カン・ソラの魅力

私、カン・ソラちゃんが大好きです。ソラちゃんのファンはほぼ女性とのことですが、なんかわかる気がする。

色が白くてスタイルはいいし、女性の憧れの的ですよね!

「ドリームハイ2」を見て初めて彼女を知ったのですが、当時のソラちゃんはまだ幼さが残っていて、色気はまだまだ…といった感じだったのですが、すっかりきれいになってなんだか感動しました(笑)

↓ドリームハイ2のときのソラちゃん。
このときももちろんかわいいんだけどね♡

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未生(ミセン)はOSTもおすすめ!

OSTもこれまたすごくいいです。

OSTがいいのも韓国ドラマの醍醐味ですね😊

 

私はこの曲が好きです。


未生(미생)OST Part 2 - 明日(내일) 中字- YouTube

 

まとめ

韓国ドラマといえば、私の中では恋愛ものが定番だったのですが、たまにはこういう人生を考えさせられるドラマもいいものですね😊

久しぶりに恋愛もの以外で夢中になって見れたので、すごく楽しかったです!

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